G先生の特別支援教室

ブログ初心者です。

#02 児童が着席して活動できる方法1

おはようございます。

 

Gです。

 

東京都の特別支援教室の教員をしています。

 

本日もPCからの投稿です。

連休なので連投できていますが、果たして続けられるのやら…

(慣れていないため書くのに1時間以上かかってしまいました…)

そして昨日はブログにタイトルを入れ忘れていました。

今気づいて編集しました💦

 

本日は

~児童が着席して活動できる方法1~

 

長くなってしまったので分けて書きたいと思います。

 

授業中離席してまう児童っていますよね。

昨日お話した理由以外にも

・不注意からの離席

・授業がわからなくなったときの自己防衛

・真ん中と似ていますが、感情表現の一つ

など様々です。

 

まずは寄り添ってあげましょう。

「この先生は信じられる」

「この先生とだったらできるかもしれない」

このような信頼関係を築いていきましょう。

 

どうしたら着席し続けられるのでしょう。

 

簡単です。

児童が楽しいと思える授業を行えばよいのです。

 

楽しいとはなにか。

いろいろあると思いますが、その一つとして

やはりドーパミンがあげられると思います。

 

「またこいつはドーパミンか」 

と思われたかもしれませんが、

もちろん他の切り口も考えていますので、ご安心を

昨日ドーパミンの話を出したので、一応その続きのようなイメージで

読んでいただけたら幸いです。

 

なぜ、ドーパミンが大切かというと

ドーパミンは人をやる気にさせる力があるからです。注意力・集中力も高まるといわれています。

また、ドーパミンが丁度よく分泌されていると

前頭連合野の働きが活性化され、

ワーキングメモリの向上につながることも言われています。

 

脳内のドーパミンを増やす方法は 

・運動をする

・変化をつける

・高得点を与える

・見通しを示す

・目的を伝える

などがあります。

 

また、音楽を用いた方法も有効と言われています。

私も休み時間に音楽を流したり、黙々と活動を行う時に

クラシックを流したりしています。

しかし、音楽については流しすぎると

他の場で集中しづらくなってしまうという事も言われていますので、

私のクラスでもお試し段階です。

 

見通し、目的を示すことについては

黒板に示していけるため、指導書を見ながら準備すればすぐに行えると思います。

高得点を与えることも意識すれば声掛けできると思います。

 

問題は変化をつけることです。

活動時間に制限があるため変化をつける前に

活動時間を終えてしまうということが多くあるのではないでしょうか。

 

変化を

つけた活動を作り上げるためにはいかに説明を減らせるかが重要です。

長くなってしまったのでそこについてはまた次回お話したいと思います。

 

それでは…

 

G