G先生の特別支援教室

ブログ初心者です。

#11 ICT教育の準備

こんばんは。

特別支援教室教員Gです。

 

寒い日が続きますね。

 

先月はいくつかの学校での研究発表会を

拝見させていただきました。

 

小学校、中学校で様々な授業や発表を

見ることができました。

 

その中で、PCを活用している学校が

ありました。

そこでは、生徒もPCを使い、知的固定級の

生徒もPCを活用して発表を進めていました。

私の学校の知的固定級の児童も簡単な

プログラミングのゲームをしているのを

見たことがあります。

社会で生き抜くスキルとしてとても大事だなぁ

と感心しつつ、特別支援教室ではどう

活用できるかということを考えました。

 

発表する場面があったとしてもPCで資料を

作成する時間は特別支援教室としては

もったいない気がします。

 

LDの児童に対しては効果的な使い方が

出来そうです。

もしかしたら既に活用されているところも

あるかと思います。

こんな活用法があるというものがありましたら是非教えて頂きたいです。

 

さて、私が1番期待したいのは、教員がいかに

上手く活用出来るかという点です。

授業の資料作成を手書きでやっている方が

非常に多いです。

油性ペンで書くため、一つ書くだけで体力を

使います。

もし間違えたら紙と時間を無駄にします。

 

私は掲示をほぼしないで行うため、

それほど大変ではありません。

必要な時は、打ち込んで拡大するのですが、

それも紙が無駄に感じます。

また、貼るという時間がもったいないです。

サブに貼ってもらうとしても、

児童は貼っているところに注意を取られます。

貼った状態のパーテーションを用意すると、

今度は今説明していないところへ注意が

いってしまう可能性も出て来ます。

PCなら、プロジェクターを使えば、一瞬で

掲示出来ますし、今説明しているところだけ

目立たせる工夫も出来ます。

使い回しもしやすいですし、デフォルトを

残しておけば、そこからアレンジして自分用に

作り替えることも出来ます。

 

そもそもプロジェクターがない、

PCが持ち運びが難しい。

私の教室もまだプロジェクターは

付いていません。

来年度つけてもらえるか申請するつもりです。

少しだけ仕事に費やす時間は長くなって

しまいますが、今作成しているSST掲示

来年に向けてPC側でも作っておいてみては

いかがでしょうか?

使うかどうかはわかりませんが、

私もトライしているところです。

 

出来るだけ掲示の準備時間を減らして、

指示の確定などの模擬に時間を

費やしていきたいです。

活動中の掲示する時間を減らして、

児童へ目線をやる時間と

児童の活動時間を増やしていきたいです。

 

最善の授業を児童に提供出来るよう、

私も努力していきます。

 

本日はここまで…

 

それでは…

 

G