#27 学期末、自身のフィードバック
こんばんは。
特別支援教室教員Gです。
昨日で自身がリーダーをつとめるグループの年内の指導が終わりました。
個々に成長を感じています。
ここで「よかったよかった」だけで終わってしまってはいけません。
なにがよかったのか。
それを行うことによってその子の何を刺激することが出来たのかまで
フィードバックしていく必要があります。
もちろんその逆で、課題が残っているところに関しても同様に、
具体的なフィードバックをしていかなかければいけません。
「~~で気持ちをおさえることが出来ていた。」
これだと一場面で出来ただけで、継続されているかどうかがわかりません。
私の場合は、視写、音読、聞き取り、ここではまだ紹介していませんが、
SAQという運動、なぞり絵、視知覚トレーニング、百人一首、漢字を
小集団活動以外の45分間で行っています。
時間に変更がない限り、毎回必ず行っています。
そのため、子どもの変化が目に見えやすいのです。
変化だけでなく、不安定な時などもわかりやすいです。
どこをどう鍛えるためにおこなっているかを考えながらおこなっているため、
担任の先生から聞く成果と本人の活動の状況を照らし合わせて、
特別支援教室でのどの活動が効果があったのか、あるいは
こことは関係ないところでの要因なのかが明確になります。
こうは言ってもまだ私自身全てがわかっておこなえているわけではありませんし、
「こうかもしれない。」
「ただ単純に成長しただけなのかもしれない。」
など明確になってはいません。
でもそれができるような教師を目指しています。
それが子供のためになると考えているからです。
ブログは外へ自身の知識を発信するだけでなく、自分自身が理解しているかの再確認、
こうして意思表示をして自身にプレッシャーをかけるためのツールとして
活用していきます。
毎日読んでくださりありがとうございます。
それでは…
G