G先生の特別支援教室

ブログ初心者です。

#25 やる気を出すか、出させるか

おはようございます。

特別支援教室教員Gです。

 

授業の掴みというのはとても大事です。

子どもたちが

「よし、今日も頑張るぞ!」

とやる気が出る雰囲気作りを

してあげなければいけません。

"やる気は自分自身で出せるようにならないと

将来自分1人で生きていく力が身につかない"

そうお考えの方もいるかと思います。

 

将来まで見据えた考えには非常に同感です。

ここで出来て、クラスで出来ない、

小学校で出来てその後出来ない、

そうなってしまっては彼らが特別支援教室に

通う時間がもったいないです。

「通ったことによって学校って

楽しいなって思えた。」

という記憶が残ります。

次第に

「あの頃は楽しかったな…」

こうなりかねません。

可哀想です。

 

脱線しましたね。

やる気の話でしたね。

どうしたら自分自身でやる気が出せるのでしょう。

 

どう考えてもその日一日でどうこうなんて

無理です。

出来たとしたら、たまたまか、

元々のポテンシャルがあったか、だと思います。

もし方法があるのであれば、

ぜひ参考にさせていただきたいので

お話しましょう。

(すみません、文章がもしかしたら高圧的、

喧嘩腰に見えるかもしれませんが、

そんなこと全くなくただ語彙力の

足りなさからこうなってしまいました…)

 

結論から言うと、ポイントは自己肯定感かと

思います。

自己肯定感が低いと、

「出来ないかもしれない。」

という考えから挑戦出来なかったり、

やる気を失ったりします。

 

ここからは、少し駆け足で進めます。

自己肯定感を高める

褒める、認める

褒められる、認められる場面を作る

自分が出来ることより少し高いレベルに

チャレンジさせる

チャレンジさせるためには、

「"もしかしたら"自分にも

出来るかもしれない」

と思わせる

「このレベルなら自分でも出来る」

と思う課題に取り組ませる

不安が強い子や「面倒くさい」と言って

やろうとしない子には声かけをする

 

…この声かけって

"子どもにやる気を出させる"

声かけということにですよね。

 

皆さん自然とそういう声かけ、

雰囲気作りを行なっているのではないでしょうか。

そのやり方が正しいのだと思います。

 

なぜ、今日これを書いたかと言うと、

昨日個人的に雰囲気作りに

失敗してしまったからです。

悔しさから書きました。

原因を洗い出して次に繋げていきたいです。

 

皆さん今日も一日頑張りましょう。

それでは…

 

G